劇団ドラハ 第3回本公演

荻窪はいつだって夜だ。
じゃなきゃ光なんて要らないさ

逆光より

gyakkou yori

202611.18 — 23

荻窪小劇場作・演出 菊地穂波(排気口)

劇団ドラハ 第3回本公演『逆光より』フライヤーFLYER / 拡大する +

公演フライヤー(表面)

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今日も、演じる。明日も、演じ続ける。SCROLL TO EXPLORE
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INFORMATION

作品情報

逆光より、
何が見えたら
いいのだろう。

光に触れると、輪郭を知ることが出来る。暗闇や影に触れると、輪郭の儚さを知ることが出来る。舞台に立つと、客席は逆光により見えなくなる。顔も姿も見えなくなる。そんな見えないものに対して私たちは演劇を見せている。何故か分からないが、それはとても自由な感じだ。それはとても素敵な感じだ。それはとても淋しくて、悲しくて、独りぼっちな感じだ。逆光より、何が見えたらいいのだろう。何が見えたら満足なのだろう。

文=菊地穂波

公演名
劇団ドラハ 第3回本公演
『逆光より』
作・演出
菊地穂波(排気口)
会場
荻窪小劇場東京都杉並区荻窪3-47-18 第五野村ビル1F
荻窪駅 南口から徒歩10分
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料金
前売・当日 ¥3,500
U25割 ¥3,000
応援チケット ¥5,000全席自由席/受付・開場は開演の30分前
応援チケット:10分前先行入場・キャストサイン入り非売品グッズ。通常料金との差額分を扱い窓口の出演者へ一部還元します。

NOVEMBER 2026

公演スケジュール

2026年11月の開演時刻(日本時間)
日付14:0019:30
11.18 水—●
11.19 木—●
11.20 金●●
11.21 土●●
11.22 日●●
11.23 月・祝●—
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公演フライヤー(裏面)

公演フライヤー裏面
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CAST

出演者紹介

役者たちの輪郭と、それぞれの「荻窪」。

歌川恵子
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歌川恵子

PROFILE & OGIKUBO

歌川恵子

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歌川恵子

歌川恵子

出演

歌川恵子

劇団ドラハ

50代でお芝居の世界に入りました。 これまで自主映画をつくったり、保育業をしたり、 ときわ座というイベントスペースの女将などをやっていました。

MY OGIKUBO

わたしと、荻窪

荻窪のこと、 邪宗門が無くなっていて 北口からもOgishowに行けて 最近驚いた。 北口方面は高確率で迷う。 ニューコーミヤのモカソフトは好き。 これからの時期は鯛焼きとセットがいいな。 あのころ南口の歯医者に通っていた。 トマトには振られ続けた。 隣駅で地味に暮らしていた。 荻窪のことを考えていたら 記憶が逆光に照らされる感じがした。

おりおん。
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おりおん。

PROFILE & OGIKUBO

おりおん。

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おりおん。

おりおん。

出演

おりおん。

劇団ドラハ

静岡県出身。 大学時代は落語研究会に所属、卒業後も社会人落語・講談の高座で精力的に活動。 2021年に小劇場初舞台。2024年「劇団ドラハ」旗揚げ。 演劇以前は、中学マーチングバンド部指導、吹奏楽団創立、所属したドラムコーで日本一及び東京ディズニーの台湾公演に帯同、銭湯で地域寄席の企画運営、等。 近年は日本酒×お笑いイベント『試し酒』を主催。 出演歴: ダダ・センプチータ 『ダダプチの恋フェス2021』より「ザ・ワールド・イズ・チョコレーツ(short ver.)」 ゴキブリコンビナート 『肛門からエクトプラズム』『貧民窟サバイバル』『こえだめアンダンテ』  名前のない役者達緑 『No12』 宇宙論☆講座 『怪奇ミュージカル短編集「発狂!鏡球地獄」ほか6編』 劇団ドラハ『新宿万丁目物語』『阿佐ヶ谷に死す』 ドアとドアノブとドアノブカヴァー 『バックギャモンで真の友情は生まれない』 悦楽歌謡シアター×劇団ドラハ『サヨナラときわ座公演』より「高田馬場に春くれば」 悦楽歌謡シアター 『蘭獄姉妹の異様な妄想』 劇団はみだしぼっち 『シェフ上泉夏野菜スペシャル〜思い知れ、飲食業の苦しみを〜』『魔法少女マジョリティ』 ニュー古典 『イケメン心中』 都市雄POPFES25AW 『メトメガアウ』 劇舎カナリア 『寺山修司ラジオドラマ選集5〈中村一郎〉〈ちいさな詩のコンサアト〉』 guizillen 『センチメンタル・ジャーニーズ』

MY OGIKUBO

わたしと、荻窪

荻窪に初めて降り立ったのは、多分大学生の時だったと思う。 確か目的地は杉並公会堂で、なんらかの演奏会を聴きに行ったような気がする。 高校の頃通っていた塾の先生に「文章で『思う・思った』は使うな!」と口酸っぱく教わってきたが、今回は評論ではなくただの思い出話なので大目に見てほしい。 思い出せないのだ。 シンプルに、「多分そうだと思う」としか言いようがないほど薄い記憶なのだ。 因みにだが、僕の舞台表現の原点は「音楽」だ。 中学でマーチングバンドに出会い、高校ではそこそこの吹奏楽強豪校で文字通り365日楽器を吹いた。師匠について個人レッスンを受け、音大を目指した時期もある。 大学進学を機に上京すると、演奏会というものが身近になった。田舎にいた頃は往復の電車のルートと時間を前日までに全部調べる一大遠征だったものが、東京にいるとフラッとその日の思い付きで様々な音楽に触れられる。オーケストラや吹奏楽だけでなく、アンサンブルにソロリサイタル、プロアマも問わず多くの演奏会に足を運んだ。そのひとつひとつを、どこで何を観て聴いたのかを、しっかりと覚えている・・・覚えている、つもりだった。 しかし杉並公会堂。「来た」ということ以外まるで思い出せない。 高校大学と同じ吹奏楽部で仲間だったサカイノ君がいた気はする。 駅前を歩いた景色は思い出せるが、肝心のホールの様子すら思い浮かばない。 あまりにも何も思い出せなくて、本当は来たことないんじゃないか、『杉並公会堂の演奏会に行こうとしたけど行かなくて、でも記憶が古く曖昧になったことで“行った”と勘違いしている』可能性すらあるんじゃないかと自分を疑い始めている。 あんなに大切にしていた「音楽」にまつわる記憶すら、10年という月日の中で綻び、解け、消えていく。 今回のドラハ本公演。出演だけでなく、主宰・制作としての仕事が沢山ある。24時間何してても頭の片隅にドラハがちらつき続ける毎日だ。 きっと小屋入り後の1週間は一瞬で、しかして濃密なかけがえのないものになるんだろう。10年どころか向こう20年30年、忘れようのない土地に「荻窪」はきっとなる。それは勿論、自分が当事者だからだ。 『逆光より』という作品が、観てくれたあなたにとって大切な想い出となるか、それとも苦い観劇の記憶となるか、こればっかりはわからない。殆どの人にとって10年後には「荻窪…なんか小劇場に行った覚えがあるけど、何見たのか全然思い出せないな…」という記憶の霧の粒子となってしまう、そんな儚い90分なのかもしれない。 願わくばこの作品が、その90分が、我々ドラハに出逢うことを選んでくれたあなたにとって、「今日、荻窪に来てよかった」と、その日、思ってもらえる作品に。 劇場を後にしたその足が家路につき、布団で横になるまでの数時間を、ほんの少し彩り、照らすような。そんな出逢いと別れでありますよう。 余談 劇場の下見に行ったら、小屋の目の前に「ラーメン二郎」があった。 二郎系ラーメンは好きだが「二郎」にはまだ行ったことがない。 小屋入り中に「二郎」デビューできたらいいなぁ、と密かに目論んでいる。 にんにくは控えめで。

高寺雪緒
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高寺雪緒

PROFILE & OGIKUBO

高寺雪緒

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高寺雪緒

高寺雪緒

出演

高寺雪緒

劇団ドラハ

月蝕歌劇団 第103回公演『女神ワルキューレ海底行』 ズッキュン娘 第12回公演 『夢で逢いま笑』 神威少女パンク『ペットショップガール』 名前のない役者達青 『おきながら見るほうの夢』 名前のない役者達緑 『No.12』 進戯団夢命クラシックス 『舞台 ひぐらしのなく頃に 流・明』 『うみねこのなく頃に Stage of the golden Witch Ep2~7 』 悦楽歌謡シアター &劇団ドラハ サヨナラときわ座公演 『高田馬場に春くれば』 劇団ドラハ 『新宿万丁目物語』 『阿佐ヶ谷に死す』 等

MY OGIKUBO

わたしと、荻窪

荻窪小劇場で公演を観る前or観た後に 飲みに行かれるみなさんへお願い。 観劇ご感想用紙のちょっとした空白に荻窪のオススメ飲み屋さんを何の脈略もなく書いてください! お願いします!皆さんの力が必要です!

玉木葉輔
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玉木葉輔

PROFILE & OGIKUBO

玉木葉輔

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玉木葉輔

玉木葉輔

出演

玉木葉輔

劇団ドラハ

文学座附属演劇研究所 ラフカット2023 Oi-scale「阻む壁」 まぼろしのくに「kaguya」 劇団ドラハ「新宿万丁目物語」「高田馬場に春来れば」「阿佐ヶ谷に死す」 無限のネコ定理「楽園にピス」

MY OGIKUBO

わたしと、荻窪

劇団ドラハ第3回公演です。新宿、阿佐ヶ谷に続いて今回は荻窪です。中央線沿いにじょじょに西に行ってますね。  ぼくも新宿、中野、小金井と住まいを西に変えていってるので同じですね。終点の高尾で公演が出来るまで頑張ります。いや、折り返して新宿に帰ってきたいと思います、いつか。  昔に出た劇で演出家の方が「劇は旅に出るようなものだ」と言っていました。だから本番前に「Good Luck」と送り出してくれました。なかなか粋だなと今でも覚えています。  今回は荻窪への旅です。ぼくはこの街はよく稽古や観劇のために訪れます。カルチャーの街という印象です。今回で、もしかして他の面にも出会えるかもしれません。旅の道中の無事と平穏を祈って、良き旅にしたいと思います。

日向たむ
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日向たむ

PROFILE & OGIKUBO

日向たむ

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日向たむ

日向たむ

出演

日向たむ

劇団ドラハ

大学在学中、演劇サークル シアターマーキュリーに所属。役者、照明、作演出として活動。 2024年に大学卒業後、文学座附属演劇研究所入所。2025年卒所。 以降、小劇場でストレートプレイとインプロ(即興演劇)を中心に俳優活動を行う。 2026年より株式会社放映新社に所属。

MY OGIKUBO

わたしと、荻窪

荻窪といえば、一番思い出深いのは荻窪駅から徒歩5分の場所にあったiRegoGarage。 ガールズバーの看板を見て、階段を上った先にある、雑居ビルの中のこぢんまりした劇場で、私が初めてのインプロショー(即興芝居の公演)に出たのはその劇場でした。 今は新宿御苑のビル内に移転してアクセスは良くなったけど、以前の、荻窪駅を出て、ココカラファインの横を抜けて、飲み屋と飲食店に挟まれた道を迷路みたいに曲がる道のりも、ちょっとした冒険のようでわくわくしました。 公演前、気合を入れようと近くのコメダ珈琲店でシロノワールとコメチキをかちこんだのも思い出です。 最後に、3年前に荻窪で見つけたお気に入りの塾の写真を載せて終わろうと思います。

日向たむの「わたしと、荻窪」
三島渓
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三島渓

PROFILE & OGIKUBO

三島渓

PROFILE & OGIKUBO

三島渓

三島渓

出演

三島渓

劇団ドラハ

桜美林大学芸術文化学群演劇専修にて4年間、ワタナベエンターテインメントカレッジにて1年間演劇・芝居・表現を学ぶ。 演劇と結婚したいが、フラれ続けて十数年。結婚の前に心中しようと企み始める。夢は舞台上で朽ちること。 劇団ドラハの作品の他、南京豆NAMENAME「ツイスト・アンド・対話」、神威少女パンク。「わ、ダメだよ」、コメディアス「紙を共に刷りぬ」などに出演。

MY OGIKUBO

わたしと、荻窪

おぎくぼ。 昔、友達が住んでいた街だ。 今も住んでいるのかは、知らない。 ちなみに先日この街で迷った。 友達に呆れられて、なんだかとっても悲しい気持ちになった。とっても。なぜだろう。 この街には劇場がある。 荻窪小劇場という。 私が演劇をもう一度始める時に立った劇場だ。そこで土下座してる写真が、私のXのヘッダーになっている。ずっと。 あのとき、演劇をさせていただけたから今こうして仲間たちとまた劇場に立てるんだなって思う。 少しだけ、感傷的な気持ち。 荻窪で思いつくのはそれだけ。 まだ、それだけ。

山之内優衣
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山之内優衣

PROFILE & OGIKUBO

山之内優衣

PROFILE & OGIKUBO

山之内優衣

山之内優衣

出演

山之内優衣

劇団ドラハ

小学生の頃学芸会で悪役をやったら、その帰り道知らない下級生に怖がられたことがある。 青山学院大学演劇研究会にて演劇を始める。 大きな声を出す演劇、言葉が伝わってくる演劇が好き。 出演歴 2026年5月 劇団美辞女 美女Vol.3 「ハラス」出演 2026年6月 劇団zzZ°第9回公演「フランドン中学校2年3組ブタがいた教室」出演 2026年10月 sleepwalk 《Next GENERATIONS》vol.3 「かたちにならない」出演 趣味 読書、ベース、喫茶店通い 特技 暖かいうどんのつゆを目分量で美味しく作れる、ハモり

MY OGIKUBO

わたしと、荻窪

阿佐ヶ谷から荻窪 前回公演「阿佐ヶ谷に死す」の公演期間中に阿佐ヶ谷のたこ焼きを食べ尽くし、阿佐ヶ谷への気まずさを払拭した山之内。今回公演は荻窪とのこと。 今回荻窪には気まずさを感じていない。私にとって荻窪は文化の自我の目覚めの地なのである。 中学時代の合唱祭や、はじめて自分で予約した吹奏楽コンサート(しかも楽団員さんと一緒に吹ける特典付き!!)は杉並公会堂だった。 合唱祭では同じ条件で練習してきた他クラスに勝ったり次の年は負けたりしたことで、はじめて「悔しさ」を強く感じた。また吹奏楽コンサートでは今所属している吹奏楽部を卒業した後どう吹奏楽と関わっていくかの道をその楽団員さん達を見て教えてもらった気持ちになれた。 結局高校卒業タイミングでコロナが流行った事で吹奏楽を辞めた山之内はそのまま演劇沼に自由落下したのであるが、そこで出てくるのも荻窪である。 私が参加した公演ではじめて中止の判断が出たのが荻窪小劇場なのだ。1ステージだけ立てた幻の舞台。私が出る短編のみ中止になった。それでも観に来てくれた大学の先生から貰ったお花が痛々しいくらいに鮮明な青を放っていたことを覚えている。私は悔しさによって自我が目覚めるらしい。みんなで稽古を重ねればいつか本番は来て、本番を重ねればいつか終演が来ると思っていた私はその瞬間、たとえ中止になってもまた部員たちと別の機会で公演を打てる大学演劇部との違いを感じたのである。つまり「毎公演命を燃やす」の意味がやっとわかったのである。この時21歳。演劇年齢2歳。正直遅い。 悲しいことの後には嬉しいことが起こる。つまり前回荻窪小劇場で悔しい思いをした山之内がいるので今回の劇団ドラハは何も悲しいことは起きないし何があっても大丈夫なのだ。 公演当日の朝ごはんは隣のすき家で食べよう。大好きな喫茶店邪宗門は野方に移転したらしいから野方に行こう。そうやって荻窪ポイントを貯めた者にこそ荻窪の神は微笑む。そう思いながら山之内は、もし荻窪と気まずい関係になった時に告知文に混ぜる荻窪のおすすめグルメを探すのであった。

たこ丸
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たこ丸(声の出演)

PROFILE & OGIKUBO

たこ丸

PROFILE & OGIKUBO

たこ丸

たこ丸

出演

たこ丸(声の出演)

劇団ドラハ

1999年8月17日、栃木生まれ。 役者紹介写真や稽古場写真を担当。

MY OGIKUBO

わたしと、荻窪

たこ丸の「わたしと、荻窪」
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PLAYWRIGHT / DIRECTOR

作・演出家紹介

菊地穂波

作・演出

菊地穂波

排気口

プロフィールと「荻窪」

菊地穂波

PROFILE & OGIKUBO

菊地穂波

菊地穂波

作・演出

菊地穂波

排気口

劇作家、演出家。 日常的なユーモアと異質な恐怖・悲哀を同一の舞台空間において共存させることを主たる作劇手法とする。劇的事件よりも人間の何気ない日常の時間に潜む不穏さと生の輝きを掘り起こすことに一貫した創作関心を持ち、「想像すること」という行為そのものを物語の駆動力として機能させる独自の構造的手法を確立している。 近年はホラーを題材とした長編作品にも積極的に取り組む。 代表作: 2023年11月 MITAKA "Next" Selection 24th 選出作品『時に想像しあった人たち』 2024年03月 佐藤佐吉演劇祭2024 参加『光だと気付いた順に触れる指たち』 2025年08月 本公演『ウルトラマリンたち』 「佐藤佐吉演劇祭2024」にて優秀脚本賞その他2部門受賞 原作・脚本を担当した映画『ゴボゴボギュギュ』が 第4回日本ホラー映画大賞(KADOKAWA主催)にて審査委員特別賞受賞

MY OGIKUBO

わたしと、荻窪

荻窪にまつわる言葉や写真を、ここにお届けします。

COMING SOON
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ABOUT DOLAHA / VOICES

「劇団ドラハ」とは?

ドラハを見つめる人たちから。

松森モへーRECOMMENDATION

言葉にしづらい歪な魅力がこの劇団には確かにあるのだ。

松森モへー中野坂上デーモンズ

松森モへー

VOICES FOR DOLAHA

松森モへー

松森モへー

中野坂上デーモンズ

新しいものと古いものが混ざり合った結果、古いものが新しいものを喰っちゃった。そんなイメージを劇団ドラハには持っている。たった3本しかドラハと共に過ごしていない私の感触だが、どんな芝居を作っても俳優達から求めてもいないのに“アンダーグラウンド”な匂いが滲み出てくるのだ。出身もキャリアも全く違う人間達なのに劇団が集うと何処から共なくアングラの暗くてじっとりとした熱が沸き始め、気がつくと異様なドラハの臭気に飲み込まれている。この暗い熱風はハマるひとにはハマる。共に作った3本のいずれに置いても、客席に得体の知れない熱狂を巻き起こす瞬間を目の当たりにした。無論、ハマらないひとには全くハマっていない。でもそこが推せる。ドラハ達はもちろん全員にハマりたいのだが本人達の意志とは関係なくダダ漏れの“黒い演劇愛”は観るものを選ぶ。私はそこが好きだ。それで良いと思う。みてくれはイケてるが中身のない人気集団になるよりも、どれだけ外見がダサくても内側に恐ろしい怪物を飼っている、そんな異形の集団であり続けて欲しい。劇団ドラハと芝居をするといつまでもそんな姿を望んでしまう。言葉にしづらい歪な魅力がこの劇団には確かにあるのだ。それは決してSNSのビジュアルでは伝わらない。是非、その目で劇場へ。ハマれるかハマれないか、ドラハを味わいに来て頂きたい。

るんげRECOMMENDATION

付属品なしの真っ直ぐな「劇をやりましょうよ」がある、ということです。

るんげ肉汁サイドストーリー

るんげ

VOICES FOR DOLAHA

るんげ

るんげ

肉汁サイドストーリー

劇団ドラハさんは、不思議な劇団だと思います。  私の勝手なイメージですが、劇団ってどういう経緯で結成したにしろ「その劇団の」オーラのようなものを劇団員が纏うものだ、という気がするのです。学友同士で結成したにしろ、団員公募の結果結成したにしろ、何かしら「ああ、ここの劇団員ぽいなあ」というオーラが各々の劇団員に出てくる。  ところが、ドラハさんにはそういった「ドラハというオーラ」をあまり感じないのです。結成してまだ若いからかな? とか、様々なバックボーンを持つ人がいるからかな? も思ったのですが、どうやらそうでもなさそうだなと思います。  断っておくと、オーラとはあった方が良いとか、ないとだめだとかは思っていません。むしろオーラがあるから良くないという場合だってあると思います。学生時代を思い出してほしいのですが、「交流があるわけじゃないけど、なんか嫌な印象のグループ」が一つくらいあった、という人は多いのでは。あれもオーラが自分と合わない、ということが一因としてあるんじゃないかと思います。  ドラハさんの話に戻ります。  「ドラハというオーラ」をあまり感じない理由として、おそらくドラハさんは一つの塊としてどう、というより「個人が集まったのだ」ということを(無意識下だとしても)重視されているのではないかと思いました。「私たち!」というよりは、「今、私とこの人とこの人と……」という数量(?)感覚なのではないかということです。それは個人主義とも違っていて、前提として各々がまず個人という不可侵なものとして存在していて、そのうえで「ここにいる必要を感じたタイミングなので、いる」という感じ。 つまり、「私たち」になることを強いていない、ということなのではと感じています。人を縛るものという意味での「ほだし」がない、のような感覚かもしれません。三十人三十一脚という競技が昔ありましたが(調べたら今はないんですね。驚きました)、ドラハさんは仮に劇団員が三十人いたとしてもお互いの足を紐で縛ったり肩を組んだりはせず、ただせーので同時に走って好タイムを目指しそう、というのが今現在できる一番伝わりそうな喩えです。 ただ決してまとまりがないわけではなく、むしろスッとした、誤解を恐れずに言えば「素直な」まとまりがある。「ここに劇があるので、劇をやりましょうよ」のようなまとまりがあると思います。そりゃ劇団なんだから「劇をやりましょうよ」は当然だろうと思われるかもしれませんが、「私たち」になることでこの「劇をやりましょうよ」の部分に色々な付属品がついてくることもあると思うのです。もちろんそれが悪いことだというわけではありません。そうではなく、ドラハさんの特色として、付属品なしの真っ直ぐな「劇をやりましょうよ」がある、ということです。力んで言うわけでもなく、ただ飾り気もなく「劇をやりましょうよ」と発している感じがします。 ……というような劇団である、という印象を私は持っています。かなり勝手なことを書いたので「そんなんじゃない!」という反論は当然あると思います。ただ私にはそう見えたということです。 ドラハさんは旗揚げ公演『新宿万丁目物語』、次いで私も関わりを持たせていただきました番外公演『サヨナラときわ座公演』うち「銀河恋」および「高田馬場に春くれば」と、それぞれかなり毛色の異なるものを上演されてきたと思います。「私たち」を要求しない劇団だということが、取り組む作品の幅の広さ──それはつまり、劇団としての懐の深さ──に繋がっている面はあるだろうと思います。第2回本公演『阿佐ヶ谷に死す』は『新宿万丁目物語』と同じく松森モヘー氏の脚本・演出作とのことですが、『新宿万丁目物語』とはまた違った「劇団ドラハ」を目にすることができるのではないかと期待しています。 これは私信ですが、阿佐ヶ谷は「豚八戒」という餃子屋さんが美味しいです。 (※第2回本公演『阿佐ヶ谷に死す』にて寄稿)

05 / REHEARSAL

稽古場風景 ↗

舞台へ向かう、日々の記録。

稽古場風景

REHEARSAL / PHOTO JOURNAL

稽古場風景

舞台へ向かう、日々の記録。
稽古場の光と影を、写真で残していきます。

最初の稽古場写真を、ただいま準備しています。

COMING SOON